ジョージアワイン (米国)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ジョージア州(ワイン原産地)
正式名称 ジョージア州
タイプ アメリカ合衆国
原産地の創立 1788年
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
所属原産地 アッパー・ハイオスシー・ハイランズAVA
総面積 59,411平方マイル (153,874 km2)
テンプレートを表示

ジョージアワイン(Georgia wine)はアメリカ合衆国ジョージア州で生産されるワイン

歴史[編集]

19世紀のジョージア州アメリカ合衆国で重要なワイン生産地域であり、1900年には州別生産量で第6位だった。

ジョージア州は他州に先駆けてアルコール飲料を禁じ、1907年には禁酒法によってジョージア州のワイン産業は壊滅した。

ジョージア州の近代的なワイン産業は1980年にようやく始まった。マスカダイン種の生産量では全米トップである[1]

2014年にはジョージア州北部の3郡とノースカロライナ州西部の2郡からなるアッパー・ハイオスシー・ハイランズAVAが指定された。

品種[編集]

カベルネ・フランカベルネ・ソーヴィニヨンカルロスカトーバカイユガシャンブルサンシャルドネルシャルドネコンコードド・シャイナッゲヴュルツトラミネールマルベック, マルサンヌメルロー, ムールヴェードルマスカダインナイアガラノーブルノートンプチ・マンサンピノ・ブランピノ・グリピノ・ノワールリースリングルーサンヌサンジョヴェーゼスカーレットスカッパーノンセイヴァル・ブランシラータナトゥリガ・ナシオナルヴィダル・ブランヴィオニエ[1]

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b Appellation America (2007). "Georgia: Appellation Description". Retrieved Nov. 27, 2007.

外部リンク[編集]